版画に見る印象派

さて、埼玉の実家に行って3日目の日曜日。

両親は朝から携帯をいじってて、
一生懸命色々あれやこれやと攻略中・・・(笑)

そんな中、相棒と二人で北浦和にある


埼玉県立近代美術館に行ってきました。

埼玉県立近代美術館って
初めて行ったんだけど

とってもステキな建物で太陽の光と絶妙な感じ～。

かなり繊細なオシャレな建物でした。

さて、この埼玉県立近代美術館に
何を見に来たかというと・・・

版画の企画展
版画に見る印象派　陽のあたる午後、天使の指がそっと
と、MOMASコレクション。

MOMASコレクションの方から先に見たんだけど、
結構色々頑張って集めているなって感じで、
中でも大好きなモネの絵（ジヴェルニーの積みわら、夕日）
が見れてうれしかったです。

そしていよいよ企画展「版画に見る印象派」に。
ルノワール、マネ、ミレー、ブラックモンなどの
有名な作品が色々あって
すごい繊細な線や色使いに
「すごい・・・これで版画なん？」と
ただただびっくり(^^;)

ロートレックの作品はレトロだけどアメリカンで
今ポスターで飾っても雰囲気あってきっといいよねー♪
なんて思って見てました。

その中で一番印象に残ったのは、
ゴーギャンの　『ノア・ノア（かぐわしい）』の版画達。

タヒチの南国の雰囲気と神聖な感じ、
白黒のインパクトある感じがすごく印象に残ってて
なんだかココロを引きつけられた。
金枝編をだいぶ前に読んだけど
「あ～、そうそうこんな感じ・・・。」
って思って見てました。

何か全体的には「めっちゃよかった！！！」
とはっきり感じる程じゃなかったんだけど・・・。

最後の方に版画の種類と細かい説明書きが
展示してあってですね(^^;)
これが一番初めに展示してあったら
多分もっとそれぞれの凄さや感じ方、見方も
倍増してただろうなと思うと
ちょっと配慮不足を感じてしまった・・・。
かといって初めから見直す時間もなかったんで
消化不良で出てきたって感じでした(><*)

けどやっぱり美術館はいいなぁ・・・。
感性はいつも磨いていたいもんですな♪

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