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* シャウト・トゥ・ザ・トップ! * エウレカセブン 49話 [交響詩篇エウレカセブン]

日曜朝7時は交響詩篇エウレカセブン
(*^-')b

ってことで、いよいよ今日は最終回ですよ。
一年続いたエウレカセブン。
とうとうこの日がきてしまいました・・・。
2話連続放送の最終回なので、
1話ずつ書こうと思うんだけども・・・。
いやもう書く事がてんこもりで、
頭整理するのが大変・・・。
なんかもう、頭が真っ白って感じだよぉ~。
すごいよ、すごすぎるエウレカセブン。


ビデオスタンバイOK、
ティッシュの箱も用意して座ったんだけども。
なんかもうオープニングでSAKURAが流れただけでも
めちゃ泣けた(ノ_<。)
その位なんだかもう、心臓バクバク、
いっぱいいっぱいでした。


そんな第49話 * シャウト・トゥ・ザ・トップ!*
一番初めは絶望病の子の発言から始まりました。
大地に見入られ、言葉も発する事なく、
ただコンパクドライブを見つめ続ける病気、絶望病。
その人達が次々と動き始めました。
やはりコーラリアンが休眠状態から醒め始めたからなのか。

「でも、もうバスが来ちゃうの。」

「今までありがとう。
 でもこれからはずっと一緒だよ。愛してる」

そしてウィルとマーサが。
あのマーサが立ち上がった。
手に持ってるのはコンパクドライブではなく、マイブック。
ウィルとマーサの分で2冊。
そしてウィルに微笑んだ時・・・そこにデブリの攻撃が・・・。
え、ウィル死んじゃったの?(><*)
ウィルはスカブと共に生きようとしてたのに・・・。
どうしてウィル(; ;)

 

絶望病の人達みんなが立ち上がり、発言し、
本を見せ・・・。
コーラリアンによるデブリの攻撃とともに・・・
テンシャン山脈に大穴が。
そう、レントン達がいる、
司令クラスターがあったあの場所に大穴。
でもそんな状況でも諦めず、ホランド達は立ち上がる。


でもレントン達は・・・。責め続けていた。

「何も出来なかった。
 俺、司令クラスターを守るって言ったのに。
 父さんが姉さんが。」


そう言ってレントンが泣いたら、

「レントンが泣いたらみんな悲しい」
って子供達。もう本当に家族だね。

そんな中、コンパクドライブが緑から青に。
ニルヴァーシュの目も青くなって・・・。
ニルヴァーシュが体を引きずって動き始めた。
もうなんだかその姿だけでも泣けた。
ニルヴァーシュが悲しんでるのがよくわかった。
レントンと同様に、ニルヴァーシュも自分を責めてた。


抗体コーラリアンが生存できる時間、1246秒。
この間にすべてが。

「起こしてみせればいいんだよ、奇跡ってやつをよぉ!」

奇跡を・・・起こしてくれホランド!ホランドならできる!

「なるほど奇跡か・・・いい言葉だ。」

ユルゲンス艦長が言うと、またかっこいいんだけども。
もう怖いものなんかないぜって感じだよね。

ユルゲンス艦長
「奇跡ついでに頼み事がある。
 
大穴には月光号単独で進入してもらいたい。」

ホランド
「てめぇ、一体どういうことだ!」

ユルゲンス艦長
「今のままでは万に一つの勝ち目もない。
 我々が盾となる以外にはな。
 だから、ドミニクとアネモネの事を頼む。
 
あの二人は我々の仲間だ。
 その仲間の為に未来を切り開いてやるのも
 いいじゃないか。」


そう言ってユルゲンス艦長以下みんなで敬礼するなんて・・・。
大切な仲間を救うための決意と、
ホランド達に対して自分達の意志を託しながらの敬礼。
もう・・・ユルゲンス艦長、かっこよすぎ。もう涙止まらないよー。

「かっこつけやがって・・・
 死んだらただじゃおかねえからな」

ホランドと同じように私も思ったけど。
絶対的な信頼関係があるからこその、
ホランドとユルゲンス艦長のこのやりとり。
もうなんか・・・かっこよすぎるよ(^^;)


そして動いていたニルヴァーシュが
司令クラスターがあった所の頂上で止まった。
ニルヴァーシュの表情が本当に悲しんでいて、
目も青く、泣いているのがよくわかる。

「泣いてる・・・。この子泣いてるの・・・。
 みんなの痛い、痛いって言葉を
 一人で受け止めて泣いてるの。
 せっかく使命を果たせると思ったのに、
 自分に力がないばっかりに
 みんなを消してしまったって。
 だからみんなの代わりにならなきゃって。
 なんて優しい子・・・。」
って言うエウレカに

「ちがうよ。ニルヴァーシュに力がないからじゃない。
 くやしいけど、俺らみんなの責任なんだ。
 だから、そんな悲しい事を言わないでくれよ、
 ニルヴァーシュ」
とレントン。

何もできなかった自分を責めるニルヴァーシュに、
自分だけのせいじゃないって言うレントン。
自分自身にも言い聞かせてる所もあるけど、
けーたんもレントンと同じように思ったよ。
みんな本当に優しいし、愛も深い。
大切に思ってるからこそわかる痛み、悲しみなんだよね。
なんかもう・・・泣きっぱなしだよ・・・。


そんな中、メーテルが

「ママ・・・お空から夢が降ってきてる・・・」


夢・・・夢?夢って、銀河号じゃないかメーテル!
そしてデューイがニルヴァーシュ達に攻撃を。
ひどいよデューイ!

でもやっぱりやってきた。
月光号が!ホランド達が!
そしてレントン達を守るために攻撃を・・・。
銀河号に対峙し、
月光号とホランドの乗る303デビルフィッシュが並ぶ。
攻防する姿に、もうレントン達に対する
ホランド達の愛としか感じないんだけど(; ;)
かっこよすぎ・・・。
冷静に見ればスケールのホランドとデューイの
でかい兄弟げんかなんだけど(><*)


そこで、緊急ナビでみたあの生録りのセリフですよ。

ホランド
「そうか・・・それがお前達が決めた事なんだな・・・」

レントン
「うん。でもホランド、今、上の世界では・・・」

ホランド
「安心しろ。まだクダンの限界はおきてねぇ。
 だが、本当にいいのか?」

レントン
「大丈夫。俺たち5人なら、やれるさ!」

エウレカ
「それに、ニルヴァーシュを一人にさせるなんて、
 できないもん」

ホランド
「まったく・・・。はええんだよ。」

レントン・エウレカ
「えっ!」

ホランド
「いい家族を作りやがって・・・。
 聞こえたな、タルホ!」

ここで登場だったのか佐藤大さん。
ホランドが見た、
このレントン達5人の成長した家族の姿
本当にうれしかっただろうなぁ。
いい家族を作りやがって・・・本当にそう思うよけーたんも。
42話でノルブ達と共に、すべてをかけて
レントンとエウレカを約束の地へ送り出した時、
それからしばらく逢ってないから
ここまで立派になっているとは
思ってなかっただろうね、ホランド。

そんなホランドが

「援護をしてくれ。タルホ!
 俺が303で突入して、ブリッジを制圧する。
 タルホ頼む。
 兄さんを止める事ができるのは、俺だけなんだ!」

ホランド・・・死ぬな(; ;)
ホランドがすべてをかけて、月光号と共に突入を始めた。


そこでレントンがホランドに
ニルヴァーシュと共に司令クラスターになると言い出した。

「ごめん、もう決めたんだ。姉さんに逢ったんだ。
 司令クラスターの中で、姉さんとそして父さんと。
 そこで教えてもらったんだ。
 司令クラスターが存在していれば、
 スカブコーラルは目覚めない。
 人間が攻撃をしなければ、
 スカブコーラルも攻撃しないって。
 俺たち、もう一度スカブコーラルと話してくる。
 そしてみんなが一緒にこの星で
 生きていける方法を相談してくる。
 もしかしたら、もう帰ってこれないかもしれないけど、
 大丈夫。
 スカブコーラルの中では人も存在していけるらしいし。
 それに俺たちは一人っきりで行くわけじゃないから。」

ゲッコーステイト一人一人が写りながら、レントンが話す。
あとでわかるけど、ゴンジィ・・・。
この言葉、きっとうれしかっただろうね(笑)
ゴンジイが「ん?」ってパイプを吸いながら
反応する姿を見せたのを見逃しませんでしたよ!
そしてタルホは自分のお腹の中にいる、
ホランドとの子供に手を当てて。
そう話すレントンに抱きつくモーリス、リンク、そしてエウレカ達。
あぁ、本当に家族っていいもんだなー(><*)


そう言うレントンに

「くっ!子供にあんな決意をさせて・・・
 エウレカは姿、形を変えてまでして・・・
 これが・・・大人のやることか!
 デューーーーーイーーーーーーーーッ!
 うりゃぁぁーーーーーーーーーーっ!」

そういいながらホランドが銀河号へ突入していった。
やっぱりホランドにとっては、
レントン達はいつまでたっても子供は子供なんだなぁ。
でも本当に親心だよね、ホランド。
ここの突入シーンはもうすごかった!
怒りに満ちあふれた緊迫感もすごかったけども、
もうすべてが素早くて。
ホランドがやっぱりSOFのエースってわかる気がした。
そして突入した場所は、オレンジの核だし。


ホランド達が自分たちを
すべてをかけて守ってくれている。
その姿を見たレントン達。

レントン 「エウレカ」
エウレカ 「うん、始めよう!」

みんなが顔を合わせ、
ニルヴァーシュの青くなっているコンパクドライブに
レントン、メーテル、モーリス、リンク、エウレカの順に
手を重ねます。
そして5人で声を揃えて

「さぁ、一緒に行こう!
 ニルヴァーシュ!」


ニルヴァーシュがそれに答えるように
青からいつもの緑に色を戻し、光りながら動き出した。
もうこれで涙が洪水のように止まらなくなった(><*)
なんてあったかい愛につつまれているんだ、この家族達。
そしてニルヴァーシュも。
みんなで一緒じゃなきゃだめなんだよねー。
それに一緒だから怖くないんだよね。どんなことも。

げろんちょだったレントンが、ここまで成長したんだなぁ・・・。
それに始めようって言った時に、
ノルブ達の事も思い出しちゃったよぉ。
ノルブとサクヤが先に「始めよう」と道を作った。
そこにまたレントン達も道を作るんだねー。


でもデューイも動き出した。
アゲハ隊達に撤退を命じ、自分だけ銀河号に残って。
そこへホランドがやって来た。
生きてたよーよかった(><*)
兄弟が久しぶりの対面。ノルブ奪還以来だよね・・・。
贖罪して人の尊厳を守るために・・・
ここまでしたいのかデューイ。

でもブリッジに月光号がつっこんできた!
デューイ飛ばされたけど、ホランドは大丈夫なの?
すごすぎるよタルホさん!


そしてスーパーイズモ艦のユルゲンス艦長と
ドクターベアーから
「デューイを殺しちゃだめだ、これは罠だ」との声。

それと同時にホランドとデューイが立ち上がったんだけど、

「私はこのめちゃくちゃに歪んだ世界を粛清し、
 尊厳を守るために自らに業を埋め込んだ。
 見るがいい、私の業を・・・!」

そういいながら見せた、デューイの胸にはコンパクドライブが・・・。

「こうすることで、私は世界と、この星と合一した。
 私の生命はすなわち、この星そのものなのだ。
 抗いたければ抗え。
 だが私はこの星の尊厳とともに行く。
 泣け、叫け、これが新たな地球の始まりだ!」


そう言ってデューイは止めるホランドを無視し、自分を撃った・・・。
狂ってる!デューイ。
え、どーゆーこと?デューイもノルブと同じ・・・?
それにそのコンパク・・・もしかして、それってあの人?
三賢人の中で一人生き残ってた、あのコーダなのか?
そんなわけないか・・・。いや、きっとある。

でも、タルホが

「ホランド、ダメ!
 その人を・・・デューイさんを殺しちゃ・・・」

とブリッジに来た時、もうすべてが遅かった・・・。

「兄さんを救ってやれなかった・・・。
 何もかも手遅れだったんだ・・・。」

ホランドの涙。えー・・・。どういうことなんだよー。
もしやスカブと同一になったものを殺せば
地球もスカブも死ぬってこと?


そしてアネモネの首輪とエウレカの首輪に変化が・・・。
アネモネがドミニクに助けを求めながら首輪が赤く光る・・・。
エウレカの首輪も赤く光り、エウレカが苦しみだした・・・。

「だめ!こんな、こんな・・・。
 お願いニルヴァーシュ!
 みんなを助けてあげて。」

そう言ってエウレカがニルヴァーシュから降り始めた。

「エウレカ・・・どうしたんだよエウレカ!」

レントンが叫ぶけど・・・

「ごめん、私・・・約束守れない・・・。
 ごめんねレントン・・・バイバイ・・・。

泣きながらエウレカが崩れ落ちていく。
そしてエウレカがすくっと立ち上がり、
体が羽と同じ緑になって・・・。
首輪の赤い光とともにすべてが赤く染まる中・・・・
最終話に続くんですよ(; ;)

エウレカ・・・バイバイって、どうなっちゃうんだよー!
エウレカの目が・・・泣いてた。
そして最終話へ

「つづく!」


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